開発者向けSentryクイックスタートガイド

SDKの導入

Sentryは100以上のプログラミング言語とプラットフォームをサポートしています。

まずはSDKのインストールから始めましょう。数行のコードでアプリにSDKをインストールできます。

Sentryのユーザーアカウント取得

ようこそ、Sentryへ!重要な情報はすべてメールで届きます。今すぐ始める場合は、こちらからログインしてください。
ログイン後、プロジェクト、環境、期間で、Issueをフィルターすることができます。フィルター活用し重要な問題を絞り出しましょう。
Key Valueを使用しカスタム検索を行うことも可能です。

アラートの設定

IssueアラートとMetricアラートはシステムが異常を検知したときに通知されます。主要なコラボレーションツールやチケットツールと強固に接続・連携させることが可能です。 アクセス権限をもつ場合は、ご自身でアラート設定を行うことが可能です。権限でアラート設定ができない場合は、社内のSentry管理者にお問合せください。
ユーザーとすべてのアプリケーションの状況を確認するため、Breadcrumsの表示設定を行いましょう。
不要な情報をフィルターし生産性を高める
解決したIssueを解決済みとマークすることで、Sentry内の情報を整理し、生産性を高めることが可能です。
Issue参考ページ
インテグレーションを使用する
コラボレーションツール(Slack、MS Teams)、問題追跡ツール(Jira、Asana)、エスカレーションソリューション(PagerDuty、OpsGenie)などと統合することで問題を解決し、Sentryと連動させることができます。 以下の例 (Slack) をご参照ください。

“Issue管理”のヒント

Issue Groupingでよりシンプルに

グループ化により、Sentryはスタックトレース、エラー、メッセージに基づいて問題を賢くグループ化します。fingerprintルールを把握することで、なぜグループ化されているか、またはされていないかを理解することがでいます。
Issue自動振り分けの使用
Issueをチームに自動的に割り当てることで、解決時間を大幅に短縮することができます。OwershipRulesCode Ownersを使用し実施することが可能です。
Suspect Commits (疑わしいコミット)でより素早く原因を突き止める
Suspect Commitsの設定で、Sentry は原因とコードを特定することができます。
作業を開始しましょう。 Issueページにアクセスすると、デフォルトでは、すべてのIssue(エラーとパフォーマンス)が表示されます。 特定のエラーを表示する場合は、フィルターの内容を変更してください。
具体的な問題が検出されると、まずはタグが表示されます。
デバッグをより迅速に行うために、ネイティブタグを参照してください。また、カスタムタグの追加で問題が可視化され、よりわかりやすくなります。

素早くデバッグし開発に戻る

もう一方の重要な点は、スタック・トレース(stack trace)です。Source Mapsdebug files(Proguard、dSYM、PDBなど)を必ずアップロードしてください。

 
ノイズを軽減させ、使用状況を管理

対応できないエラーについては、フィルタリングすることで割り当てられたSentryの利用可能量を上回らないようにしましょう。

そのためには、beforeSendを使用し、client-sideフィルターを実施します。モニタリングする必要がなくなったIssueについては deleteとdiscardを選択します。 また、統計ページでボリュームの傾向をチェックし、Discoverやダッシュボード(下記参照)を利用しましょう。
Discover queriesで問題を探る
Discoverは、エラーやパフォーマンスの問題を掘り下げるための協力なツールで、必要に応じて柔軟にデータに切り刻むことができます。
問題を一目で把握する。
ダッシュボードは重要な分析を示し、持続的な改良プロセスに役立ちます。 専門家のアドバイス ダッシュボードテンプレートを活用することでダッシュボード作成の手間が省けます。
より手軽に内容を理解するために
以下のビデオで概要が確認できます。手始めに6分間のショートビデオをご覧ください。
最新情報を手に入れる

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Bugを発見したり、ご要望はGitHubでお気軽にお問合せください。

Status updateを定期購入し、ブログSentry ChangeLogで最新の製品アップデートを入手しましょう。

詳しい資料をご覧になりたい方は. docs.sentry.io にアクセスしてください。